カイカイの経過 -- ASC再診

ステロイドの服用をやめて頑張っているコブですが、やっぱり4つ脚の付け根部分の痒みは続行中で、噛み毟って薄毛な状態が続いています。
時間帯も限定的ながら、一向に行動がおさまる様子はなさそうで・・・
先週は仕事から帰宅すると、サークル内にリバースした跡発見。でも食べものではなく、胆汁のような黄色い泡で、大量に毛が吐き出されていました。
やっぱり毟った毛を飲み込んでいる模様。ウンチにもけっこうな量の毛が混じっているので、薬を飲ますかどうかは悩みどころ。
病的な掻き方だとしても、程度は軽い方なはず。それでもステロイドを飲むのは抵抗があります。
そういった点を相談するためにも、ASCに電話して、一度経過を見てもらうために再診の予約を入れました。
先生も「劇的な薄毛ではないし、痒みの程度も病気として捉えるなら経度な方。もうしばらく薬なしで様子を見て、1ヶ月後に経過を見ましょう。」となりました。
私が気になっているのは、後ろ脚の薄毛。なかなか伸びてこないのです。その点も先生に相談したところ、「毛が生えてこないのは、皮膚の問題の他に、関節などの問題も関係している場合があります。」とのこと。先生が触診する限りでは問題ないらしいのですが、1ヶ月後の再診で、関節などを専門に診ている先生も診察してもらえるように予約をしてきました。ちなみに、体重は7.90キロでした。いい感じの体重をキープできています。
本当にいろんなことがあるもんです。悩みは尽きませんが、それでもコブの様子を折り合いつけつつ、1ヶ月頑張ってみようと思います。


後ろ脚の薄毛。ベランダの開いた隙間から顔を出すコブを後ろから撮影・・・昔はこの隙間から落ちちゃうんじゃないかと心配するほどちっこかったのに。



コブの痒みが朝に集中していることから、原因の一つは体の「ほてり」もあるのかも、ということで、オドママさんにご紹介頂いた alt(PETS) dog spritz for hot dogs というアロマスプレーを試しています。
このスプレー、ラベンダーウォーターなどで精神の落ち着きを促しつつ、ミントで痒みの部分をクールダウンさせる効果があるそうで。実際にコブに使ってみると、ほんとうに驚くほどすぐに掻くのをやめます!ただ、アロマ効果よりは、スプレーのシュッという音や刺激にびっくりしているようでもあり・・・最近ではボトルを見せるだけで逃げて行きます・・・これも効果には違いないので、今後も使っていこうと思います!
あと、フードも、これまで生まれてからずっと食べていたユーカヌバをやめて、これまたオドママさんのブログで紹介されていたワンフーに切り替えてみました。(オドママさん、真似っ子ばっかりですみません)コブは何でも食べるので、ワンフーの食いつきもバッチリでした。これで1ヶ月くらい試してみようと思います。ワンフーはユーカヌバと比べて油分が少ない分、若干ウンチは硬いかなぁという印象です。ウンチの色も全然違います。
みなさんフードはある程度のサイクルで違う種類のものをローテーションさせるほうがいいらしいので、また別のフードも探してみようと思ってます。



さて、ASCでまたもや指摘されたコブの精神的な依存原因の問題。コブの相手をする時間と、ほっとく時間のメリハリをよりはっきりとした生活態度を指導されました。
また、お散歩や公園での遊びなどをより充実させてあげて、心身共に充実間のある生活を心がけるように、とも。
これ、けっこう頑張ってやってるつもりなんですが、どうなんでしょ?足りないかな?
というわけで、今日も朝から3時間散歩に行って(毎週末行事です)、ドックランで遊んで、公園の丘に駆け上ったりして遊びました。




遊んだ後はシャンプーをして、夜も早々にバンタキュー。遊びが充実した一日だったかな?



生活のメリハリ。コブとのつながり。病気の可能性。などなど。考えると本当に迷路みたいになっちゃいますね。
まだまだ手探りの日々は続きそうです。