海斗君からプレゼント・雨天決行公園散歩

昨日の土曜日は、朝から弱い雨が。が、散歩に行かないと態度と素行が不良化するコブ。しぶしぶ公園散歩へと朝から行きました。雨降りしきる中レデママさんのつなぎで闊歩し、大満足になったコブ。お昼にASC帰りの海斗君と会うことになっているのに、その直前でこの状態↓。このまま連れて行くと、眠気覚ましにアドレナリン放出し出すので、置いて行くことに・・・ううう。


「お出かけ?コブは眠いです。」


ということで、2ヶ月振りくらいに海斗君に会いました!相変わらずかわいいねぇ〜!


雨天のため、今回はASCから近い森のギャラリーカフェにてランチです。夫はグリーンカレー、私は季節の野菜カレーにしました。相変わらず「ハズレ」のない美味しさです。


食後にはイチゴのティラミスとシュークリームまで。コブがいないと、お食事を味わう余裕があって、ガツガツ沸いてくる食欲なのです。


海斗君は相変わらずいい子です。全然吠えないし、「犬としての落ち着き」がコブのそれとは全く違います。コブは外に出ると「止まると死んでしまうマグロ」のように、ずっと動いてますから・・・


帰り際、海斗君からホワイトデーのお返しとして、すんごいプレゼントもらっちゃいました!なんと海斗君とコブの肖像画です!ものすごい感激しました。なんせそっくりだし(当たり前か)、海斗君と一緒に描かれているのが何より嬉しい!


プラス、コブにはたい焼きとお煎餅まで!あと、肖像画と同じコブのマグネットも!もう鼻血が出そうになりました。


海斗君ファミリーの皆様、本当にありがとございます!コブは幸せ者です!大切にします!


興奮冷めやらぬ内に夜が明けて、今朝もずっと雨ですね。今日は病院なので、朝一で出発です。病院には看板猫ちゃんが2匹いて、ワンコが来ても逃げたりしません。コブは猫を見ると「気が狂ったの?」と思うくらい興奮するので(たまに脱糞するほど興奮します・・・とほほ)、近くでご挨拶するチャンス!猫ちゃんは迷惑そう。


「あたしは撫でてもらいたいだけなの。あっちいって。」


「ちょっとだけでも、クンクンさせてー!」


とこんな余裕をかましていられたのもつかの間。いざ診察台に呼ばれると、石のように硬くなり、音がするほとガタガタ震えるコブ・・・情けない・・・


やっと先生からも「お薬なしで大丈夫ですね。次回は5月頃に一度アジソン病のACTH検査をしましょう。」と言われ、週末病院通いの日々に終止符を打つことができました!やったー!
アジソン病(副腎皮質ホルモン異常の病気)は10万頭に36頭くらいしか発生しなく、発症から5年くらいの生存率と言われている病気です。症状が他の病気(下痢や吐気)などと似ているため、この病気だと断定するのが難しいそうです。なので、実際にアジソン病だと断定できる頃には手遅れ、ということも少なくないそうで・・・先生によると、「アジソン病」だと断定できるワンコの数が少ないので珍しいという扱いだけど、不確定アジソン病というの数は多いらしいです。慢性的に下痢をしているワンちゃんを100頭集めて検査をした結果、6割くらいはこの病気にひっかかるとか。あと、生存年数が少ないのは、発見が遅くなるケースが多いので、発覚した時点からすぐに亡くなってしまうワンちゃんも多く、平均的な生存年数が少なくなっている、とのこと。病状はだんだん進んでいって、下痢や嘔吐の発生頻度が多くなっていくらしいです。いずれにせよ、早めに発見できることが重要で、いざ病気と断定されると生涯に渡って投薬が必要になります。
コブの場合は、アジソン病でなくても何らかのアレルギーはありそうだ、とのこと。アジソン病は沈鬱や食欲不振などもある病気なので、今のところコブはその点は大丈夫そう。先生からも、「ACTH検査をしても、きっとコブちゃんの場合は目立った結果は出ないと思います。ただ確認だけはしておいた方がいいので、体調管理の一部として考えて、受けに来てくださいね。」と言われました。でもやっぱり結果が出るまでは安心できない気分です・・・これからもっと大人になって、体も頑丈になっていって、「小さい頃は病気をよくしてたよね」と思い出話になってくれるといいんだけど。縁あって我が家にやってきたんだから、やっぱり長生きしてほしい。毎日コブに振り回されて、怒ったり困ったりしてるけど、それでもやっぱり、もうぼくらは家族になっちゃったからね。できるだけ長い時間、一緒にいたいなぁ。


ひとまず病院通いからは開放されたということで、昨日より雨は激しいのですが、また公園に行って発散してきました。
そぼ濡れの夫と、ハイテンションのコブ。


「クンクン。ほほ〜。なるほどぉ。そうかそうか。」


まだまだ雨が続きそうなコブ地方。天気も病気の疑いも、スカッと晴れてほしいなぁ〜。