今日は学校へ

今日は3回目の学校へ。
朝から雨降ってまして、お散歩には行けません。
昨日の疲れが若干残っているのか、朝からコブさんmellowなモード。

もうちょっとシャキッとして頂きたいもんです。
学校について、先生からのお話を聞いている間も、この姿勢。
手足が伸びきって、勉強する気はあるんかい?

帰りは雨にも関わらず、自転車を購入したりしたので(先着6台限定を無事にゲット)、コブはおとーちゃんの腹の上で熟睡して帰りました。

(私も人のことはいえないけども)おとーちゃん(夫)のこの雪見大福のような腹で眠るコブ。顔を乗せるに丁度いいのか。かなりの安眠模様。
午後は姉が来てくれたので、一緒にちょっと遠目のお散歩へ。
夫は家で仕事があったので、姉と2人で、自転車だと片道13分程度の私の会社までテクテク歩く。
テクテクとは聞こえがいいけど、実際はコブがクンクンしたり、モグモグしたり、紆余曲折な道のりなのでありました。
大汗をかきながら往復すること90分。コブさん完歩してましたが、頑張ったね。
コブの夕飯を済ませてから、前日に行ったにもかかわらず、夫と姉と一緒にまたまた森のギャラリーcafeさんへ。
今回はコブはお留守番だったので、人間はゆっくり食事ができました。
ピリ辛のタレがおいしかった「韓国風サラダ」。

夫と姉がオーダーした「焼きシーフードカレー」。私はビーフシチューにしたけど、写真撮り忘れ。

食後はティラミスまで食べました。2日続けてフルコースだな。

雨も降ってきたので早めに切り上げて家に帰ると、コブさんお待ちかね。
家中私の後をついてきて、洗面所でも「ふせ」で待つ。

今日は布団にサンドイッチされる。お構いなし。

布団の上でまったりするのが好きですね、コブさん。

この後の雷で、またまたコブのココロはズタズタになってましたね。
吠えまくり…なかなか落ち着いて寝付けなかった。ふうう。確かに雷は怖いけどね。


今日学校で学んだことは、「フセ」の姿勢維持と、飼い主に注目させてお散歩させる方法など。
コブは先生に連れられてデモンストレーションすると、かなり上手にこなします。
が、飼い主にかわったとたんにダメでした。他のわんちゃんに吠えたりしたし。
帰り際、先生に「コブは上達しますかね?」と苦笑い混じりに聞くと、「コブちゃんじゃないです。飼い主さんですよ。」と言われました。ごもっとも。聞くんじゃなかった…
コブとの信頼関係とか、これまでのコブへの接し方とか、すべての総合的な結果としてコブのトレーニングは成り立ってるわけですよね。
先生とやるとコブは上手。先生は褒めてくれるし、おやつもくれるしね。
ただ、ぼくらは日常を共にしてる分、もちろんコブが嫌がることだってやってきてる過去があるし、コブもそういった経験から学んでいるわけですよね。その上でもコブと上手にトレーニングしていくのって、本当に忍耐と飼い主の頑張りが必要。
宿題として出されていることはこなしていくけど、結局今日みたいに「雷で吠えた時はどうしたらいいのか?」というすごく日常に根づいている答えは教えてくれない。怒ってやめさすの?ひとまず吠えさせ続けるの?
先生の犬は吠えるけど、吠えをコントロールできると言っていたな。
「吠えること」自体が実際どれだけ重要問題かを把握して、それでリアクティブ対応になるわけですよね。
考慮するポイントは3つとのこと。
1)「吠える」ことが飼い主にとってどれだけ問題か
2)「吠える」ことが社会にとってどれだけ問題か
3)「吠える」ことが犬にとってどれだけ問題か
先生の犬は、他人に1,2回吠えるけど、「吠えなくていいよ」というとやめてくれる、とのこと。
実際にそこまでの領域に達するにはどうしたらいのか。
雷の場合、「怖いから吠えてるんだ」というぬは飼い主にしてみれば「しかたないかな」と思える。(1のポイント)だけど、隣近所のことを考えると、夜中に吠えるのは困る。(2のポイント)。雷の場合、吠えたところで収まらないから、コブにとってもメリットはない。(3のポイント)
そうなると、やっぱり雷のような自然現象だったとしても吠えてもらっては困る、ということになる。
ただ恐怖があっての吠えだと思うので、今回は怒ってやめさせるのはなく、安心してもらうことが重要となるのかな。
そういうポイントもいちいち難しい。今回は吠えるのでだっこしたりしましたが。
レーニングをゲーム感覚で楽しく、というのにはほど遠い日々なのです。