胃酸過多

昨日会社から帰ってくると、サークルの中にコブのゲーゲーを発見。
かなり液状のゲーゲーで、固形物はほぼなし。
ご本犬かなり元気で食欲も相変わらずだったため、夕飯をふやかしたフードを小分けにしてあげてみました。
夜中に私にすり寄ってきて「撫でて」を要求されること数回。眠れません…
明け方になって気がつくと、布団の近くでまたまたゲーゲー発見。
今回も液状で、ほとんどコブの毛。
ここ1ケ月くらい、けっこう体を舐めたり噛んだりしている様子だったんですが、特に皮膚に影響があるような感じでもなかったので、そのままにしてました。
やっぱりあれだけ舐めれば大量の毛も飲んでるよね…
やっぱり元気そうではあるので、朝のお散歩は控えておいて、午前中に病院へ。
会社は午前休だなぁ…
いつもの先生がお休みだったので、初めての女の先生に診てもらうことに。
熱もないし、お腹の音も変じゃないし、痛がってる様子もなく、リンパ線や貧血も以上なしと。
ひとまず胃酸を抑える薬を飲むことになったのですが、今のままだと薬を吐いてしまう可能性があるため、注射をすることに。
この注射が曲者で…医者いわく「かなり痛いです」とのこと。
通常のワクチンとはわけがちがう、と。わんちゃんによっては大暴れします、と。
でも即効性を重視するならお勧めです、と。
そう言われると断れない…
「飼い主さんが抑えてると、飼い主さんが敵になっちゃうので、看護婦がしますね。」と言われ、「もし見てられないようでしたら外でお待ちください。」と。
そこまで痛いのか!
あまりにかわいそうで、ひとまず部屋は出て、小窓からのぞいてました。コブが不安そうな顔でこっちを見てます。うううう。
そして…やっぱり大暴れ。すんごい声で鳴いてました。コブよ、頑張れ!
気になっていた体重ですが、6.25キロ。あれ?思ってたり増えてないぞ。
先生いわく「細すぎです」とのこと。「足の筋肉が薄いです。ご飯が足りてません。」と言われました。
「通常8キロくらいにはなるワンちゃんですし、コブ君は体つきも長いから、もっと増えていいんです。」だって。
ガーーーーーーンッ!!!
前は「増加率が大きいから、ちょっとだけご飯減らしましょうね」と言われて頑張ってきたのに!なんてこったい!!!
胃腸の調子が復活したらご飯増やします。
あと、体を痒がるのは食べ物とも関係してうるかもしれないから、ひとまず野菜はやめてみて、と言われました。
あんなに喜んで食べてるキャベツが!No more キャベツか!
飼い主も、コブも、心と体に痛い診察となりました。
飲み薬をしばらく続けて様子を見ることになりました。
なんだか本当に、コブよ、すまぬ。コブの元気に甘えていたね。