ステロイド

今日があのまま穏やかに過ぎていくかと思えば、大間違いでした・・・
夕方のお散歩から帰ってくると、コブの左唇がたらこのように腫れて流血。
疥癬と関係があるかも、と思い病院に電話して指示を仰ぐことに。
ラッキーにも先生が「今から来てもいいですよ」と言ってくださったので、大急ぎで連れていくことに。
が!なんと病院に到着するころには腫れがひいているではないですか!よかったけど、パニッた自分が恥ずかしい・・・
ま、折角のなので疥癬の再診をして頂くことに。
駆虫薬を飲んで1週間たつにもかかわらず、エリカラーとパジャマが脱げないのはおかしい、ということに。
疥癬の可能性が低くなってきました。
先生がおっしゃるには、今の状況だと4つ可能性が考えられる、とのこと。

疥癬という可能性も否めません。脂漏症という可能性も、まぁあるにはある。
精神的要因というのは、飼い主的には考えにくいです。私たちがコブにかまっていようがいまいが、コブの痒みはノンストップですし。
そうなると可能性として残るのはアトピー・・・いよいよその可能性を真剣に考える時がきました・・・
先生からの提案として、ひとまずステロイドを1週間ためして、痒みがおさまるか試してみませんか、とのこと。
もしコブが疥癬ではなく、やはりアトピーの場合、薬を3日服用する頃には痒みはビタッとおさまるはずらしいです。
で、もしこれで痒みがひいた場合、正式に血液検査をしましょう、となりました。
それでも痒みが治まらない場合は、精神的な要因も多角的に捉える必要があるらしいです。
もし疥癬だった場合、ステロイドの服用はネガティブ要素なのですが、駆虫薬を飲んで1週間たつし、大丈夫とのことでした。
まだコブが7ケ月だということで、アトピーの可能性も実際微妙ではあるらしいです。
いずれにせよ、今コブの一番の症状である「痒み」を抑える処方をしていこう、ということで、思い切ってステロイドを1週間試すことにしました。
プレドニンを5錠処方されました。
ステロイドはやっぱり怖いイメージがあります。
先生がおっしゃるには、1日置きに服用する分には一生服用し続けても大丈夫だとのこと。
ただアレルギーの場合、年々症状は悪化するらしいので、薬の量など先行きどうなるか不安です。
あまり先のことばかり心配してもしょうがないですが、やっぱり、いろいろ考えてしまいます。
アトピーも季節性のあるものだとしても、コブがまだ小さいことを考えると、やっぱり凹みます。
ネットで症例など見すぎて、余計な心配を増やしてもしょうがないですが、今週はいろんな意味で我慢の日々になりそうです。
コブや、一緒に頑張っていこうね。