その後のコブオン

野川BBQから戻ってきてから、オンドをサークルから解放して、またまたトンネルで遊びました。


遊ぶと言っても、コブがトンネルで遊ぶと、勝手にオンドがその周りをバタバタ好き勝手に走るだけ。オンドはおもちゃで遊ぶのが比較的上手なので、(コブは一人でおもちゃ遊びをあまりしませんでした)ほっておいてもおもちゃを引っ張りだして、くわえて犬走りしています。
で、なぜかトンネルの中におもちゃを引っ張り込む‥


なので、コブがトンネルを通れない‥


まぁ、オンドが楽しいならいいけどね。


その後のコブとオンドは、少しづつ距離を縮めつつ、いいかんじ。オンドも怖い気持ちもありながら、しっぽフリフリコブにからんでいきます。


オンドが来る前は、「ワンコ同士の付き合いは、2ぴきに任せたて干渉しないほうがいい。」と思ってました。なので、もし相性が悪かったら、それはそれで受け止めるしかない、と思ってたところもあります。でも、やっぱりオンドが小さいうちは、多少の干渉も必要かなぁと思い始めています。
「いまさら?」と思われるかもしれませんが‥‥
久しぶりにトレーニング気分で、コブをオンドに「慣らす」ようにしています。コブが嫌なことは、「オンドが急に走り出す」「オンドがソファに登る」「オンドがいたずらして、飼い主が騒ぐ」「コブがオンドにかまっている時に、オンドをだっこする。」時なんですよね。そういう「あわわわ〜」となっている状況で、コブがなぜか興奮して、オンドにガウッといくみたい。
なので、オンドがワフワフ騒いだら、コブに「いい子だね〜」といって、フードでご褒美。
コブがオンドに優しく接したら、「いいお兄ちゃんだねぇ〜」といって、フードでご褒美。
コブがオンドの近くにいたら、声だけかけて絶対に2ぴきに触らない。少し離れたら、コブにご褒美。
オンドがトイレをしても、飼い主は落ち着いて対処して、コブが静かに傍観できていたら、フードでご褒美。
というのを繰り返す。もともとコブは意地悪するような性格ではないので(と、親としては思っているので)、コブが嫌がるポイントだけ人間側でサポートして、慣れるように克服していけば、後は2ぴきの成り行きに任せられるのではないかと思うのです。
最初から相性ぴったりで仲良くできるお宅もあるとは思いますが、コブとオンドはこのペースでスタートして、ゆっくり兄弟になってくれればなぁと思います。